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#探究学習
子供100人と大人100人がペアになって1日過ごして人生を語り合う公立小学校での最高の瞬間
正直ここまでの空間になることを僕はイメージできませんした。
一言で表すなら多様性の日常化であり、可能性の爆発とでも言うべきかもしれません。
公立小学校に100人の大人が来て、100人の子供たちとペアを組んで1日過ごして人生について語り合う。そんな絵空事のようなことをやりたいと思ったのは夏の初め頃でした。
きっかけは総合的な学習の時間で行われている「1000人の大人と出会って、人生設計を考える
偏差値やGDPによる争いが終わったあと、「探究型」の学びが必要になる理由
”偏差値やGDPで物事や人を測り、競争する時代はもう終わっていくのではないでしょうか。これからは、自分たちが幸せや楽しさを感じられる社会をどう創造していくかが重要になるはずです"
そう語るのは、神戸情報大学院大学学長の炭谷俊樹。炭谷は、マッキンゼーで10年のコンサルティング経験を経て、神戸で探究型のマイクロスクールを25年間続け、今では、神戸情報大学院大学学長をつとめています。
今回は、探究型
主体的な学びは、入試にもつながる。 2024年の大学入試改革に向けて、学校や家庭ができることは?
「探究が大事」なのはわかるけれど、それだと大学入試を突破できないのでは? ——そうしたかつての認識が、あてはまらなくなりつつある今。むしろ探究は、入試突破にプラスになってきています。
大学入試は2024年に向けて大きく変わり、連動して中学や高校のカリキュラムも変化の最中。どんな動きがあるのか、追手門学院中・高等学校で探究科主任を務める池谷陽平さんと、『いま知らないと後悔する2024年の大学入試改