わくわくLab
今年度から取り入れた「わくわくLab」。自分の興味のあること、好きなことを思いっきりやってみる時間として、これまでに10時間ほど行ってきました。
その活動でできあがった作品やレポートなどが廊下に展示されています。タイトル写真の作品は、フェルトで作ったマスコット。1針1針さしていくフェルト細工です。可愛くできていますね!
自分が興味のあることを調べたコースでは、レポートにしてわかりやすくまとめた生徒もいました。
また、ものづくりに挑戦した生徒は、下の写真のような様々な作品を展示してくれています。
人は一生学び続けると言います。つまり、学び=勉強ではありません。
「学び」とは、自分が知りたい・やってみたいと思うことを自分で考え行動して、自分のものにしていくことなのだと思っています。だから、大人になってもずっと「学び」は続くのだと思います。
学校でする教科の勉強以外にも、世の中には知りたいこと・やってみたいことがたくさんあり、その興味は人それぞれで多様です。実際にやってみたら、意外にも自分には合わないなあと感じることもあるだろうし、より深く学びたいと感じることもあるかもしれません。
だからこそ、子どものうちにたくさんの「学び」を経験してほしい。いろいろなことに挑戦してほしい。「学ぶ」楽しさを味わってほしい。
そうやって、「学ぶ」楽しさを味わった子どもは、大人になって多少難しいことに直面した時でも、やってみようと思えるそうです。
「わくわくLab」で感じた「学ぶ」楽しさが、子ども達の未来の笑顔につながっていくことを想像しながら展示された作品を見ていると、自然と笑顔になれます。素敵な作品をありがとう!