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1年生 八幡地区 豪雨災害ボランティア

 9月12日 1年生がまだ7月25日の豪雨災害で大変な状況の八幡地区でボランティア活動を行いました。これは、「ひらた山里の会」さんの提案で実現しました。もともと7月に続き「里山体験」の活動を計画しておりましたが、「ひらた里山の会」会長さんから、まだ災害の復旧途中の八幡地区でのボランティア活動をご提案いただき、実現できました。
 豪雨の爪痕の残る八幡地区を子どもたちが実際に目にして感じることができたこと、そして大変微力ではありますが子どもたちが「復興」に貢献できたことは本当に貴重な経験となりました。
 「ひらた里山の会」の皆さんには、当日の現場でもたくさんの方からご指導いただき、子どもたちはボランティア活動に汗を流すことができました。

水田には多くの流木に覆われています
寶藏寺さんの本堂裏の土砂、敷地内墓地の土砂、入り口像の台座周りの土砂の取り除き作業です


たくさんの「ひらた里山の会」ほか復興関連の皆さんにお世話になりました。細かな準備をすべてしていただきました。
本堂裏の作業
土のうに土砂をつめリレーで運び出しました。
墓地の土砂の撤去です
安全第一で丁寧に指導していただきながら作業は進みました


台座周りの土砂を土のう袋にとって撤去していきます。スコップの使い方がみるみる上手になりました。
土が「かたい、おもい」様々な実感を子どもたちは感じながら作業は進みました。


泥だらけになりながらも子どもたちは一生懸命に作業をつづけました。
休憩もタイミングよくとっていただき、塩飴やおせんべいなど「ひらた里山の会」の皆さんが準備してくださいました。

子どもたちが、終始一生懸命に仕事をつづけました。だれひとり、手を休めることなく・・・・・。ある男の子に感想を聞くと「人のためになっているっていうか、人の役に立ってるって思います」という答えでした。感心しました。
 貴重な経験の機会をいただいた「ひらた里山の会」の皆様に、心より感謝いたします。