見出し画像

「遊び」がやる気をひきおこす

 昨日は、2学期最初の「まなびタイム」でした。自分の好きなこと、興味のあることを、思いっきり楽しめる時間にしたいと思って始めたこの「まなびタイム」。地域の方々も一緒に活動する『特別ゼミ』も好評のようです!

「地域の先生」と談笑!
ペットボトルのふたでアートに挑戦
ピアノの連弾を楽しんでいます
DIYもできちゃいます
インターンシップ生も一緒にモルック体験
WBC優勝で野球も人気!


 子どもたちは、思い思いにいろいろな体験に目を輝かせて取り組んでいます。
 それもそのはず! 脳科学の研究で、脳の奥にある「線条体」は、行動と快感を結び付ける場所で、そこが活性化されると、意欲や「やる気」がアップするということが分かっています。一般的に、勉強しているときや仕事中に比べて、遊んでいるときの方が「やる気」が高まりやすいと感じる人が多いと思いますが、それは、線条体は、遊んでいるときに活発に活動するからなのだそうです。
 遊ぶ時間や様々な体験をする時間を保証することが、「やる気」スイッチオンの鍵なのかもしれませんね。
 考えてみると、小さい子どもは遊びの天才! 自分で遊びを工夫し、自由に遊んでいる時のいきいきとした目・姿・笑顔・・・。遊びから学びが始まっていく様子を感じることができます。子ども達には、あんないきいきとした目をずっと持ち続けて欲しいと思っています。
 
 いっぱい遊んだ後は、なんだか「勉強してみよう!」と思えることがありませんか!? それって、線条体が活性化して「やる気」がアップしていたからだったんですね。

「地域の先生」から数学を教えてもらっています

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!