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小中一貫教育

小中一貫教育って?

 酒田市では、令和4年度から小中一貫教育を本格的にスタートしました。これまでは、義務教育9年間が、ともすれば、小学校6年間・中学校3年間で大きな区切りになってしまい、「中1ギャップ」と言われるような課題も生まれてきました。
 そこで、9年間を見通したうえで、子どもたちの発達段階に応じ、小中で一貫した教育を行うことで、子どもたちの育ちをサポートしていこうという取り組みが小中一貫教育です。

酒田市小中一貫教育ビジョン

東部学区小中一貫教育

 酒田市の小中一貫教育ビジョンを受けて、東部学区でも「根の力」の育成に力を入れています。
 木は、しっかりとした根が張りめぐらされていないと、太い幹にもなりませんし、青々とした葉を茂らせることもできません。人も同じで、表には見えてこない「根の力」を強くすることによって、目に見える「幹の力」や「葉の力」がついていくものと考えています。
 「根の力」は、表には見えてこない力なので、非認知能力とか社会情動的スキルと言われています。
 その根冠は『自己効力感』(自分はできる!と思えること)と『生活習慣』(自律した生活ができること)。東部学区では、小中9年間を通して、主体的に物事に取り組む経験や他者との協働体験を大切にして、教育活動に取り組んでいきます。



 

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