見出し画像

台中市立烏日中学校との交流

 台湾の中学生が本校を訪れ、子ども達と交流をしました。
 烏日中学校の皆さんは、本校と連携協定を結んでいる「酒田DMO」の観光事業として、昨日から酒田市を訪れており、今日は一日、本校で過ごしました。
 交流会では、烏日中学校の生徒さんがリコーダーの演奏を披露してくれたり、本校の生徒が日本文化の紹介として剣道の演舞や応援のエールを披露したりして、交流を深めました。

烏日中学校の生徒のリコーダー演奏
本校生徒の剣道演舞
外国では珍しい応援のエール


 午後は、英語と体育の授業に一緒に参加し、日本の中学校の学びも体験しました。台湾にも英語や体育の授業はあるそうですが、日本の学校の学びとは少し違うところもあったようで、楽しそうに参加していました。

英語の授業に一緒に参加
ラジオ体操も体験しました!


 授業の合間には、本校生徒と片言の英語やボディランゲージで会話するなどして仲を深め、早速連絡先を交換している子ども達もいました。

 これからのグローバル社会の中では、国際的な感覚が欠かせません。今日の交流会のまとめの会の中で、本校の生徒会副会長 阿部圭汰さんが、「今日のこの経験をいかし、台湾はもちろん、世界中の様々な国と日本の架け橋になるような人になっていきたい。」と感想を発表してくれました。

 烏日中学校の生徒のみなさんからは、「ずっとここにいたい! とても楽しかった」という感想も聞かれ、烏日中学校の生徒さん達が乗ったバスが本校を去るときには、名残惜しそうに手を振り合う子どもたちの姿がありました。

 交流の様子は、24日夕方のNHK「やままる」とさくらんぼテレビのニュースで放送されました。下記からどうぞ!

 烏日中学校の皆さんは、27日まで日本に滞在するそうです。日本の良さをたくさん味わってもらえるといいですね。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!